全ては何故を解決するために

育児、ライフスタイル、旅行、日々感じることをちょっとずつ書いていきます。

【ライフスタイル】人生の設計図

啓発書によくあるような話ですが、自分自身に問いかけます。
あなたは人生の設計図を持っているのでしょうか?

2014年も半分を過ぎ、人によっては来年度の事業計画を検討し始めていることと思います。

一生懸命、会社、事業所、役所の計画を立てているのですが、この計画は自分の人生とどうリンクしていくのか、第三者的な立ち位置から考えてみたことはありますか?

私はないです。少なくとも過去においてはありませんでした。

例えば、1年間の計画では自分自身をどう成長させるかまでは、リンクされてこない可能性が高いと思われます。会社でずっと生きていくなら、老後も会社の事業に携わるのであれば、おそらく個人の成長と会社の成長が合致するのでしょう。似たような観点から、元伊藤忠商事丹羽宇一郎さんの書籍タイトルからの引用で、人は仕事で磨かれるのであれば、事業計画が個人の成長とリンクしていくのだと思います。

社会的な成功を目標に置くのであれば、それが正しいでしょう。社会が会社というある意味閉鎖的な空間である限りは、社会的な成功という代名詞は執行役員、上級経営者に限って与えられる勲章でしょう。

(会社という単体が1つの事業を行っているという点から閉鎖的な空間とあえて呼びます。)

私たちはひょっとして、義務教育のように仕事に行っているのかもしれません。

みんなが行くから学校にいき、みんなが選んだように進学する。その、途中途中には自分が好きなものから行き先を選ぶということはあるかもしれません。

働くことが生きる手段になっており、生きる目的になっていない。

サラリーを得るということ自体が目的化している。これを背景に個人の目標が埋没している。

みんなが言わされた目標ではなく。。。しっかりとした目的を持ち、その目的が事業計画と一致するのであればもっと企業も成長していくのではないかと感じる今日この頃なのです。