【育児】ゴリラの子育て
先日TVをみながら、ゴリラは父親が子育てをする、という話で夫婦で盛り上がりました。
ママ「ゴリラですらパパがしっかり子育てをしてるんだから、人間ももっとパパが子育てに関わらなきゃね」パパ「それってパパがゴリラ以下ってこと?汗」ママ「そういうことじゃなくて、意識の問題よ。それくらいのつもりでやってもらわなきゃね」パパ「 確かにそうだね。子供と関わらないと、子供に忘れられて行くからねぇ」ママ「そうそう。がんばって!」
ゴリラ、チンパンジーなど人類のルーツと言われる動物から学ぶことは本当にたくさんあると感じます。
最近では、減っていく人口に対して日本のGDPを維持・向上するために、いわゆるママゴリラは外で働く時代になっています。
最近では良く目にするニュースですが、共働き世帯の数が専業主婦世帯の数を追い抜いて久しいようです。
パパゴリラもしっかり子育てに関与していかなければなりませんし、隣のパパゴリラが子育てをしていないから自分はやらないというロジックは成り立ちません。
ちなみに、日本男児で子育てが出来ない原因を作っているものがあるとすれば、日本の人事制度にあると思います。人事部は往々にしてパパゴリラを会社内で引きずり回しているのです。
パパゴリラは会社のボスザルから解放されなければならないのです。それぞれが異なる歯車で動いている以上、パパゴリラとママゴリラの息はぴったりとあってこないのです。
日本のGDP向上政策に潜む影に、国家は気づかなければならない気がします。