【海外】海外通貨の変換は何がベストか?(海外ATM利用について)
海外に行く際、特に通貨を変換しようとする時にどうしても迷うことがありますよね。
外国の通貨をいくら持っていくべきか。日本円は必要ないか。という点かなぁと思います。
最初の渡航となると、不安は更に高まり必要以上の日本円を外国の通貨に換えてしまいます。
一方で、最近は海外のATMでも気軽にお金をおろせるようになりました。この方法を使えばいくら持っていくか、ということもあまり気にしなくても済むことがわかりました。
今回は、実際に海外でATMを使用した場合とカード支払いをしてみた結果、少しわかったことがあるので、この場所に記録として残しておきたいと思います。
【前提条件】
使用したカードはVISA、場所はドイツ
なお、換算レートは日々変動しておりますが、139~140ユーロを推移していたと想定してください。
1.日本の空港:100ユーロ=約14500円(大体5%くらいの上乗せでした)
2.カード支払い:100ユーロ=約14100円(大体2%くらいの上乗せでした)
3.現地ATM:100ユーロ=約13900円+手数料280円+216円(これも手数料?)(結果的には4%の上乗せですね)
ATMに着目です。ATMの手数料が仮に固定だとしたら、引き出す金額によっては現地のATMを使用することが最も割安なのではないかと感じました。
では、ATMを海外で使おう!と思った方もいるのではないでしょうか?
海外でATMを使用するのであれば、事前にカード会社に海外のキャッシングサービスを使うことを申し出ておく必要があります。この辺ぬかりなく対応ください。
数年前、海外のATMで引き出しをチャレンジしたことがあるのですが、事前申請をしておらず下ろすことが出来なかった経験があります。この時は一切通貨をもっていなかったので非常に困りました。
ATMが使えない可能性も踏まえてある程度は現金として持っていきたいものです。
なお、為替変動やカード会社が決める為替レートによっては現地ATMで決済することによる損失が発生するリスクもあることをご参照いただいた上で、本記事を参考にしてください。