全ては何故を解決するために

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【育児】初めての寝返りと補助

最近、我が子に寝返りチャレンジをさせていました。

と言うのは、1週間ほど前に布団の段差を使って寝返りをしていたので、これはひょっとしてそろそろ寝返りか?と思い少し補助してあげることにしていたのでした。

何事もものを覚えるには、ステップが必要で、適切な補助はその子のためになるだろうという仮説のもとのチャレンジです。


具体的な例をもとにすると、自転車に乗るときも補助輪というステップがあり、逆上がりするときも段階的にステップを踏むことで比較的短時間で学習するのではないかと思った次第であります。
また、スキーのように的確な転び方を覚えることで大怪我をしないようにする、という思いもありました。

ちなみに、いつ頃寝返りをするについては、色々とネット上にも情報が流れていますが、我が子は4ヶ月半くらいで寝返りを覚えたのでした。
本人が暇を持て余すとコロコロしていたので、学習速度を早めたわけですが、こういう補助はどこまでやるかが、結構重要だなぁと思います。

実際にやったこととしては。
1.うつ伏せにする時間を設けて、手で踏ん張る方法を身につけてもらった。
2.コロコロ転がっているときに引っかかっている場所を引いたり、押したりして回転することを覚えてもらった。
3.2が出来たら手を引っこ抜く方法を覚えてもらい、うつ伏せ後に1.の体制になるようにした。

フォローしすぎもだめだし、苦しい思いをさせるのも、あまり良く無い気がします。

子育ての教科書というものは、色々とあって、賛否両論です。

数ある情報のなかで何を選択していくかは親次第ですが、怪我をしないという前提のもと、何事もやらないよりはやってもらうように投げかけた方がいいのかもしれないなぁと思った1日でした。

一方でうつ伏せは覚えたものの、戻る術を知らない我が子をできるだけうつ伏せではない状態にするという新たな課題も生まれました。

日々子どもとともに学習です。