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【育児】父親の関わり ~働き方という観点から~序章

世の中は減りつつある労働人口を如何に保つかを検討しているようです。
労働人口の維持はGDPを維持することに等しく、経済成長を遂げるためには、さらに付加価値の捻出が必要になってきます。
直近で話題になった配偶者の扶養控除の見直し検討も労働人口維持の1つかと思われます。
また、併せて子ども子育て支援新制度もこのような背景から練り出された法案かと思います。国の政策という位置づけから私たちは変化を求められているのでしょう。
と、話題が広がりましたが、、
今日、話題にしたいのは、その背景における、父親の役割です。

共働き家庭では、子供との関わりを如何に夫婦で保っていくかがポイントになる。と、よく家庭で話をしています。
うまく父親が関われている家庭ってどんな家庭なんだろう。

自分なりに解析しました。
結論から言うと、ノマドワーカー的な働き方なんでしょうが、現在、その領域は自分で開拓していくしかないように思われます。

それなりの可能性がありそうなものを順に並べてみます。
【前提】転勤がないことを前提とした場合
1.現地採用という選択肢
会社員でも公務員でもあるものだと思います。自分の意思決定権はあまり強くないものの年齢とともに決定権が確保されていく生き方です。

2.外資系という選択肢
必ずしも外資系=同じ場所で働けるとは限りませんが、外資を渡り歩くことによって結果的に自分の時間を作りながら、家族と関わり合うことが出来るのかもしれません。
ある意味自分らしさを見つけられるかもしれません。

いわゆる、定時にあがるという生き方が家族との関わり合いを強めるのだろう、という仮説ですが、業種、業態によっても異なることでしょう。
後々もっと考えていきたいと思います。とりあえず、今日はこの辺で。