【育児】赤ちゃんの生活リズム
私たち大人にも生活リズムというものがありますが、赤ちゃんにも生活リズムと言うものがあるなぁ、と実感します。
大人は生活リズムの崩れからストレスを感じ取り、時に病気にもなります。
一方、赤ちゃんは生活リズムの崩れから、不快感を覚え泣くことで自己表現をします。この状態がずっと続くとストレスにもなるでしょう。
状況を伝える手段が泣くことだけなので、泣くことで自分の生活リズムが崩されていることを主張しているのだと思われます。
赤ちゃんも十人十色なので、必ずしも一致しないこともあると思いますが生活リズムを保つことの必要性を感じたエピソードを紹介します(生後3ヶ月)。
我が家では必ずきまった時間帯に授乳し(授乳1回/2~3時間)寝かしつけることにしています。このリズムをとることで、今のところ必要以上に泣かれることはありません。(この間、2時間弱の睡眠をとることは先日紹介しました)
この甲斐あって、泣くのは暑いとき、ゲップが出ないで気持ち悪いとき、オムツがひどく濡れてて気持ち悪いとき、くらいで済んでいます。
しっかり、授乳リズムを作ってあげることで赤ちゃんが泣いている理由を絞り込むことができるという例でもあります。
ところが先日、出かける用事があったため連れて歩くことにしました。
いつもは最大でも1時間未満としていましたが、この時は授乳をはさみつつ、3~4時間のおでかけとなってしまいました。
この日、すっかりリズムが崩れいつも泣かない時間に泣く。お風呂もイヤイヤ泣き。
1日中泣き続けてしまいました。
いつもの抱っこゆらゆら攻撃もまったく効かず、ママの授乳を繰り返しながら寝かしつけることになりました。
更にこの状態は次の日まで続き、一度リズムが崩れると、それを取り戻すのも難しく、何かと赤ちゃんのリズム作りは大切だなぁと実感するエピソードでした。
赤ちゃんにとっていつもと違うことがあるということは、大人が感じるよりも疲れる。ということですね。