【育児】赤ちゃんのお風呂の入れ方
お風呂に赤ちゃんを入れるときに泣いて泣いて困ったことありませんか?
私は初めてのお風呂ほど、赤ちゃんのお風呂の入れ方に困ったことはありませんでした。特に1人でいるとだいぶテンパってしまい、そのテンパり具合を赤ちゃんが察知して更に泣いてしまう。
最近はほとんど泣くこともなくなりました。
私たちの技術が向上したというよりかは、赤ちゃんがかなり早いスピードで成長しているからだと思います。
私たちは赤ちゃんを月齢(体重)毎にお風呂の入れ方を変えていきました。
1.0-3カ月時期(体重4kg~5kgまで)
1.座るタイプのべビーバス(背中が斜めになっているもの)とシンクタイプのベビーバスを併用しました。
この頃は赤ちゃんをお風呂に入れることを専念しました。待たせることも出来ませんので、自分の身体は一緒に洗えません。
2.2つのバスにお湯を注いで、片方を洗う専用。片方をすすぎ専用にします。
この方法の最大のメリットは順を追って対応できるので、私たちも戸惑うことはありませんし、赤ちゃんの泣き方も少なくて済みます。
3.洗い方は、ガーゼを使って顔から、そのあと、石鹸を使っておなか、足、と洗った後で、頭を洗い一度すすぎます。
4.その後、ひっくり返して背中とお尻を洗います。
5.少し石鹸が落ちづらいので、ここですすぎ専用のシンクが活躍します。
6.しっかり洗い流してあげて、石鹸カスを取り除いてあげましょう。
7.バスタオルで包み込むように拭いてあげれば、おしまいです。
2.それ以降(5kg~一緒にお風呂に入るまで)
座るタイプのべビーバス(背中が斜めになっているもの)に赤ちゃんを置いて少し待ってもらうことにします。赤ちゃんの身体が重くなったり、首周りが安定すると赤ちゃんを置いておくことができるようになるのです。ちょっと待ってもらっている間に、自分も身体を洗います。ただし、お湯を多めに確保するために湯船にもお湯を張ります。
1.自分の身体を洗いきったら赤ちゃんの番です。しっかり洗ってあげましょう。
手順はさっきの内容と一緒です。
2.最後にすすぎはどこでやるか、湯船です。ここでふわふわ浮かせながらすすいでやると、あまりの気持ちよさに赤ちゃんが寝てしまいます。
こうして赤ちゃんのお風呂をうまく使いこなし、泣かせずに赤ちゃんをお風呂に入れます。ママ一人でもできる方法なのでおススメです。
最近ではベビーバスで身体を洗ってあげてから、一緒にお風呂に入っています。
なかなかいいものです。