【育児】乳歯が抜け始めるくらいからの変化

モンテッソーリの本を読んでいると、歯が抜け始める頃から子どもに変化が訪れるという記載があったよ、と妻から聞きました。

下の子は乳歯が生え始めてきました、でも、今日は上の子(6歳)の話題です。

子どもに訪れる変化とは、小学校に上がる頃になると、これまで順番通りやっていたことを突然飛ばして簡単にする方法を考えたり、手を抜いたりすることを覚えるらしいです。

これまで丁寧に文字を書いていた子も突然読まないような文字を書くことがあるとのこと。

大人は既にこの領域に達していて、如何に簡略化させるか、標準化させるか、ばかりを考えているので、大人からすると当たり前の行動なのですが、これまでしっかりやってきてたのに、と思う部分があると、この子どもの行動を成長ではなく、退化してるのではないか？と疑いたくなることもあるとのこと。

大人になろうとしている第一歩なのです。

上の子もそんな時期になってきました。最も、我が家の場合小さい頃から手順を守れてないのではないの？と思うことが多々あったので、そういう時期がやってきたのか、それともそういう子だったのか？わからない感じですが。

とはいえ、この変化を受け入れて子どもと関わっていかなければならないなぁ、と思う妻からの一言でした。

頭でわかっていても注意したり、叱責してしまうので、この場で文字に残すことで、出来るだけ子どもへのマイナスの関わりは減らしていこうと誓いたいと思います。