【モンテッソーリ】おもちゃを綺麗に並べる子ども
5年前の投稿から引用します。おもちゃを一列に並べる行為についてブログを書いたことがありました。この頃は思えばモンテッソーリ教育を受けていなかったですし、親として勉強もしていなかったので良くわかっていませんでしたが、今改めてこの写真を見ると、”秩序の敏感期”だったのかぁと思います。
ambitious-lover.hatenablog.com
秩序の敏感期は6か月~3歳頃まで続くらしいですが、何かが秩序立っていることが嬉しい時期です。
例えば、お母さんがいつも座っている椅子にお父さんが座ると不機嫌になる子どもがいると思いますが、これも秩序の敏感期に起因しているものだと思います。
最初にこの一列に並んでいる車を見た時に、気になったことがあります。”一列に並べる”とGoogleで検索したりすると、発達障害、というキーワードも一緒に出てくるからです。
子育てをしていると、子どもが子どもらしく成長しているのか、どうなのか、わからないので、色々調べてしまいますが、本を読んだりしていると、自然と理解が進み意外だと思っていることが実は発達上必要なんだと理解できることがあります。
ただ、私たち家族はまた別の問題に直面しています。子育てはこれが答えというものがないので、いつも本を読んだり、人に話を聞いたりして解決していくしかないのです。
とはいえ、モンテッソーリ教育を知ることが出来たのは、私たちにとってはかけがえのない宝物だったなと改めて思います。
そして、この教育の奥深さをまじまじと感じるのです。